駐車場の舗装工事は何日かかる?——工事の流れ・車の扱い・雨の日の順延を施工会社が解説
公開日: 2026-07-24|カネケン京葉コミュニティ株式会社
「駐車場の舗装工事って、何日かかるの?」「工事の間、停めている車はどうすればいいの?」——見積もりの金額と同じくらい、よくいただくご質問です。月極駐車場なら契約者への案内が要りますし、店舗や工場なら営業への影響が気になります。このページでは、千葉・東京で駐車場舗装を手がけるカネケン京葉コミュニティ(創業1975年・船橋市)が、工期の目安と工事の流れ、車の扱いまでをご説明します。
先に結論:工期の早見表
| 工事の種類 | 工期の目安 | 車を停められるようになるまで |
|---|---|---|
| 砂利・土からアスファルト新設 | 1〜3日 | 施工した区画は、アスファルトが冷えれば当日のうちに乗り入れ可能 |
| 打ち替え(撤去+再舗装) | 2〜4日 | 同上(撤去・処分の工程が入る分、全体の日数は長め) |
| 部分補修(穴・へこみ) | 最短即日〜1日程度 | 補修箇所が冷えれば当日のうちに乗り入れ可能 |
いずれも規模や現場条件により前後しますが、乗用車10台分(通路込みで約125〜250㎡)くらいの月極駐車場であれば、この範囲に収まることがほとんどです。アスファルトは施工して転圧し、冷えればその日から車が乗れるのが大きな特長で、コンクリート舗装のような1週間前後の養生期間は要りません。
工期が延びる主な要因
- 面積が大きい——数百㎡を超える駐車場は、日数を分けて施工します
- 撤去・処分がある——打ち替えは古いアスファルトを剥がして処分する工程が加わります
- 雨——アスファルト舗装は雨の日に品質が確保しにくいため、順延することがあります(後述)
- 地盤が想定より軟らかい——路盤(下地)を追加で締め固める場合があります。現地調査の段階で分かることが多い要因です
正確な日数は現地の状態を見て決まるため、お見積もりの際に工程表の目安もあわせてご提案します(最終確定は現地調査後になります)。
工事はこう進む——前日までと当日の流れ
【工事の前】——現地調査とお見積もりの確定後、日程を決めます。月極駐車場の場合は、契約者の方への案内文の準備がこの段階です。工事範囲の車の移動をお願いしておきます。
【工事当日】——①整地・転圧(地面を締め固める)→②路盤整正(砕石で下地を作り、水勾配をつける)→③アスファルト舗装→④白線・車止め、の順に進みます。打ち替えの場合は①の前に既存舗装の撤去・処分が入ります。
【工事のあと】——舗装したアスファルトが冷えれば、その日のうちに車を乗り入れられます。白線・車止めまで同時に仕上げれば、そのまま通常どおり使い始められます。
工事中、停めている車はどうする?
月極駐車場のオーナー様が一番気にされるのがここです。答えは、「区画を分けて半分ずつ施工する」段取りが組める、です。先に半分を舗装して車をそちらへ移し、残り半分を施工する——という進め方で、駐車場をまるごと閉めずに工事できます。契約者全員に「◯日間どこか別の場所へ」とお願いする必要はありません。
契約者への案内は、日程が決まり次第、余裕を持ってお知らせするのがおすすめです(一般に2週間くらい前が目安といわれます)。「どの区画の方が・いつ・どこへ動かすか」まで書いた案内文にしておくと、当日の移動がスムーズです。区画割りのご相談も、現地調査の際にお受けします。
雨の日はどうなる?
正直にお伝えすると、アスファルト舗装は雨に弱い工事です。アスファルト合材は高温のまま敷いて締め固める材料で、雨に当たると温度が下がり、仕上がりの品質が確保しにくくなります。無理に決行するより、順延した方が長持ちする舗装になります。
当社では天気予報を見ながら事前に日程をご相談し、順延になりそうな場合は早めにご連絡します。月極駐車場の場合は、契約者への案内に「雨天の場合は予備日◯日」と書き添えておくと、再周知の手間が減ります。
季節はいつがいい?
アスファルト舗装は基本的に通年施工できます。強いて言えば、梅雨どきは順延の可能性が上がり、真冬は合材の温度管理に気を使う——という程度で、「この季節でないとできない」工事ではありません。それよりも、ひび割れや水たまりを放置する期間が延びる方が、舗装の傷みを進めます。傷みのサインが出ているなら、季節を待つより早めに状態を見てもらうのがおすすめです。詳しくは「打ち替え時期の見極め方」のコラムでご説明しています。
よくある質問
Q. 駐車場の営業(貸し出し)を止めずに工事できますか?
A. 区画を分けて半分ずつ施工するなど、利用を止めない工程のご相談が可能です。現地の台数・出入口の位置を見て、無理のない区画割りをご提案します。
Q. 頼んでからどのくらいで工事してもらえますか?
A. 現地調査→お見積もり→日程調整、という流れになります。時期の混み具合や規模によって変わるため一概には言えませんが、ご希望の時期がある場合はお早めにご相談いただけると調整しやすくなります。
Q. 工事当日は立ち会いが必要ですか?
A. 必ずしも終日の立ち会いは必要ありません。開始時の確認と完了時の確認をお願いする形が一般的です。遠方にお住まいのオーナー様の場合の進め方も、事前にご相談ください。
費用の目安もあわせて知りたい方へ
当社の単価は、砂利・土からの新設で4,500〜6,500円/㎡(税別)、打ち替えで6,500円/㎡〜(税別・撤去処分含む)、部分補修は50,000円〜/箇所(税別)です。台数別の詳しい目安は「駐車場の舗装費用はいくら?」のコラムでご説明しています。
まずは広さを送るだけで概算がわかります
当社では、駐車場の広さ(㎡・坪、または「縦10m×横20m」のようなおおよそ)をLINEで送っていただくだけで、その場で概算の目安を自動でお返ししています。「何日かかるか先に知りたい」「契約者への案内の段取りを相談したい」という段階のご相談でも構いません。現地を拝見して、工程の目安もあわせてご提案します。
概算は「広さを送るだけ」ですぐわかります
フォームで概算を依頼する|お電話の際は「駐車場舗装のホームページを見た」とお伝えください。